Revolut(レボリュート)
無料で発行でき、プリペイドカードからもチャージして支払可能。

- auPAYプリペイドカードからチャージはできるの?
- d払いに紐づけできるの?
- Suicaへのチャージも大丈夫?
このような疑問を解決できると思います。
というか、答えはいずれもYES。
先に要点を1枚の画像にまとめました。

- 「TカードPrime→auPAYプリペイドカード→Revolut」
⇒実質2.75%還元(「d払い」なら+0.5%上乗せ)
- ガソリンスタンドもOK
- 電気料金(僕は北陸電力)もOK
- VISAタッチ決済もOK
- モバイルSuicaへもお得なルートでチャージ可能
持っていると便利なカードなので、もう少し詳しく解説していきます。

追記が長くなりましたが、ここから本題に入ります!
Revolutとは
イギリスを拠点とするRevolut社が提供する金融サービス。
「レボリュート」と発音します。
外貨両替・送金・カード決済・支出管理等がスマホアプリで完結できるというもの。
2021年11月2日現在、世界で1,500万人以上が使用しているサービスです。

多機能ですが、僕は「カード決済」のみ活用しています。
Revolutは厳密にはデビットカードですが、あらかじめチャージして支払うのが特徴。
実質、プリペイドカードと考えた方がイメージしやすいです。


〔Revolutの特徴〕
- チャージして使用
- 支払時のポイント還元はなし
- 発行手数料・年会費無料
- 国際ブランドはVISAのみ
- VISAタッチ対応
- 3Dセキュア対応(d払いやPayPayにも登録可能)
- 支払内容は即時にアプリに反映
- ガソリンスタンドOK
- クレジットカード(VISA・Mastercard)からチャージ可能
- 一部のプリペイドカード(VISA・Mastercard)からチャージ可能


auPAYプリペイドカードからチャージ可能。
チャージ時のポイント付与もあります。
※ポイ活界隈で有名なTOYOTA WalletやMIXI M(旧6gram)からはチャージ不可。
Revolutを持つメリット
最大のメリットは「チャージ段階ごとにポイントがもらえる」点です。
そして、ポイントの取りこぼしも防げます。
お得なチャージの流れ
もう一度冒頭の画像を載せます。
全体像を確認したうえで、順番に解説します。

ステップ1(TカードPrime→auPAYプリペイドカード)

TカードPrimeは日曜に支払するとTポイントが1.5%還元(200円で3P)されるカード。
auPAYプリペイドカードにチャージする際もポイントが付きます。
なので、「日曜にauPAYプリペイドカードへチャージ」します。

TカードPrimeは通常「日曜のお買い物だけ」がお得になります。
でも、日曜にチャージさえすれば、チャージ後の残高は何曜に使っても問題なし。
これで日曜縛りを解除。

Tポイントは「ウエル活」で使えば価値が1.5倍に。
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ステップ2(auPAYプリペイドカード→Revolut)

auPAYプリペイドカードは、支払時にPontaポイントが0.5%還元(200円で1P)されるカード。
こちらは曜日の縛りはないので、好きな時に「auPAYプリペイドカードからRevolutへチャージ」してください。

200円で1P還元なので199円までの支払にはポイントなし。
でも、200円の倍数でRevolutにチャージすれば、ポイントの取りこぼしを防止できます。
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ステップ3(Revolutで支払)

最後に、Revolutで支払います。
VISAカードなので、非常に多くのシーンで利用可能。
ガソリンスタンドや月額課金等でも使えることが多いので、auPAYプリペイドカードよりも汎用性がUP。

auPAYプリカはICチップがついてないので、サインを求められることも多いです。
RevolutはICチップも付いてGOOD。
デザインもカッコいい(と僕は思う)
【おまけ】ステップ3-1(Revolutを紐づけた「d払い」で支払)
d払いが使える店では「Revolutを紐づけたd払い」での支払いがオススメ。
dポイント0.5%還元(200円で1P)が上乗せできます。

次の画像のとおり、紐づけ実証済。
実際にポイントの3重取りができました。
(Tポイント、Pontaポイント、dポイント)


【おまけ】 ステップ3-2(Revolutに紐づけた「PayPay」や「楽天Pay」で支払)
d払いに限らず「PayPay」や「楽天Pay」にも紐づけ可能。
PayPayなら、3Dセキュアで本人認証すれば月250,000円まで支払可能。
だだし、d払いとは異なり、支払時のポイント還元はありません。

PayPayの場合、「PayPay残高」か「PayPayカード」での支払に限り還元があります。
なので、Revolutを紐づけても還元はありません。
なので「カードは使えないがPayPay(楽天Pay)なら使える」という店舗での支払手段として考えておけばOK。

次のtweetの場合は、PayPayに紐づけたRevolutで払うとかなりお得です。
キャンペーンの条件をしっかりと確認しましょう。
その他の小技(auPAYプリカ→Revolut→モバイルsuica)

モバイルsuicaを使う方に朗報

「TカードPrime→auPAYプリペイドカード」までは先述のとおりポイントが付きます。
次にauPAYプリカから「モバイルsuica」にチャージしたいところですが、その際はポイントが付きません。
(公式ページにもその旨明記。)
そこで、Revolutを経由してモバイル Suicaにチャージします。
そうすればPontaポイントを取得できます。

先述の「d払い」同様に非常にお得ですね
Revolutは還元キャンペーンもアツい

次のtweetのとおり、還元キャンペーンもたまに開催。
2021年12月の10%還元はアツい!
(銀行からチャージが対象の場合、サクッとネット銀行からチャージするのがおすすめ)
まとめ
Revolutカードのお得な使い方をご紹介してきました。
最後に簡単に要点をおさらいします。
Revolutカードの便利な使い方
- チャージ段階で各種ポイントが貯まる
- Revolutに金額を集約し出口(支払手段)として支払えば便利
- ガソリンスタンドもOK
- d払いやモバイルSuicaが使えるシーンでは、さらに還元があるのでお得。

目まぐるしく状況が変わるカード界隈。
おさらいも兼ねつつ、2022年4月時点でRevolutの概要を1枚にまとめました。
(現在も我が家のメインカードです!)


また、「高還元なチャージルート」についても別記事で整理しています。
よかったらご覧ください。
といったところで今回はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございました。