【図解/高還元】Revolutカードの便利な使い方。(2022.12.27~auPAYプリペイドカードからのチャージは封鎖済)(2023.4.17~クレカからのチャージに1.7%の手数料発生)
Revolut(レボリュート)
無料で発行でき、プリペイドカードからもチャージして支払可能。
・au PAYプリペイドカードからチャージはできるの?
・d払いに紐づけできるの?
・Suicaへのチャージも大丈夫?
このような疑問を解決できると思います。
答えはいずれもYES。
【いろいろと改悪がありました】
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2022年11月1日~「au PAYプリカ→Revolut」還元対象外に
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2022年12月27日~「Mastercardブランド(au PAYプリカ含む)→Revolut」チャージ不可に
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2023年4月17日~「クレカ→Revolut」手数料1.7%発生
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先に要点を1枚の画像にまとめました。
「TカードPrime➔au PAYプリカ➔Revolut」
➔実質2.75%(「d払い」なら+0.5%上乗せ)- ガソリンスタンドもOK
- 電気料金(僕は北陸電力)もOK
- VISAタッチ決済もOK
- モバイルSuicaへもお得なルートでチャージ可能
持っていると便利なカードなので、もう少し詳しく解説していきます。
<補足情報1・重要>TカードPrimeから「au PAY等へのチャージ時」ポイント付与対象外へ
<補足情報2>d払い「紐づけカードでの還元率」が「0.5%➔なし」に
追記が長くなりましたが、ここから本題に入ります。
Revolutとは
イギリスを拠点とするRevolut社が提供する金融サービス。
「レボリュート」と発音します。
外貨両替・送金・カード決済・支出管理等がスマホアプリで完結できるというもの。
2021年11月2日現在、世界で1,500万人以上が使用しているサービスです。
多機能ですが、僕ば「カード決済」のみ活用。
Revolutは厳密にはデビットカードですが、あらかじめチャージして支払うのが特徴。
実質、プリペイドカードと考えた方がイメージしやすいです。
- チャージして使用
- 支払時のポイント還元はなし
- 発行手数料・年会費無料
- 国際ブランドはVISAのみ
- VISAタッチ対応
- 3Dセキュア対応(d払いやPayPayにも登録可能)
- 支払内容はアプリに即時反映
- ガソリンスタンドOK
- クレジットカード(VISA・Mastercard)からチャージ可能
- 一部のプリペイドカードからチャージ可能
au PAYプリペイドカードからチャージ可能チャージ時のポイント付与もあり(2022年11月1日~はポイント付与対象外…)
※なお、ポイ活界隈で有名なTOYOTA WalletやMIXI M(旧6gram)からはチャージ不可
2022年12月27日~「Mastercardブランド(au PAYプリカ含む)→Revolut」チャージ不可に
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Revolutを持つメリット
最大のメリットは「チャージ段階ごとにポイントがもらえる」点です。
そして、ポイントの取りこぼしも防げます。
お得なチャージの流れ
もう一度冒頭の画像を載せます。
全体像を確認したうえで、順番に解説します。
ステップ1(TカードPrime→auPAYプリペイドカード)
TカードPrimeは日曜に支払するとTポイントが1.5%還元(200円で3P)されるカード。
auPAYプリペイドカードにチャージする際もポイントが付きます。
なので、「日曜にauPAYプリペイドカードへチャージ」します。
TカードPrimeは通常「日曜の支払い」だけがお得になります。
でも、日曜にチャージさえすれば、チャージ後の残高は何曜に使っても問題なし。
これで日曜縛りを解除。
Tポイントは「ウエル活」で使えば価値が1.5倍に
先述のとおり、2022年8月1日~「TカードPrime➔au PAYプリカ」はポイント付与対象外
ステップ2(auPAYプリペイドカード→Revolut)
auPAYプリペイドカードは、支払時にPontaポイントが0.5%還元(200円で1P)されるカード。
こちらは曜日の縛りはないので、好きな時に「auPAYプリペイドカードからRevolutへチャージ」してください。
200円で1P還元なので199円までの支払にはポイントなし。
でも、200円の倍数でRevolutにチャージすればポイントの取りこぼしを防止できます。
先述のとおり、2022年11月1日~「au PAYプリカ→Revolut」はポイント付与対象外
先述のとおり、2022年12月27日~「au PAYプリカ→Revolut」はチャージ不可
ステップ3(Revolutで支払)
最後に、Revolutで支払います。
VISAカードなので、非常に多くのシーンで利用可能。
ガソリンスタンドや月額課金等でも使えることが多いので、auPAYプリペイドカードよりも汎用性がUP。
auPAYプリカはICチップがついてないので、サインを求められることも多いです。
RevolutはICチップも付いてGOOD。
デザインもカッコいい(と僕は思う)
【おまけ】ステップ3-1(Revolutを紐づけた「d払い」で支払)
d払いが使える店では「Revolutを紐づけたd払い」での支払いがオススメ。
dポイント0.5%還元(200円で1P)が上乗せできます。
次の画像のとおり、紐づけ実証済
実際にポイントの3重取りができました
(Tポイント、Pontaポイント、dポイント)
先述のとおりd払いの改悪により「+0.5%上乗せ」が可能なのは5月31日までとなりました
【おまけ】 ステップ3-2(Revolutに紐づけた「PayPay」や「楽天ペイ」で支払)
d払いに限らず「PayPay」や「楽天ペイ」にも紐づけ可能。
PayPayなら、3Dセキュアで本人認証し、条件を満たせば月250,000円まで支払可能。
だだし、支払時のポイント還元はありません。
なお、PayPayは頻繁に還元キャンペーンを実施していますが、
キャンペーンごとに、対象が「PayPay残高での支払限定」だったり「PayPayに紐づけたカードでの支払はPayPayカードに限定」だったりと条件が定められています。
なるべくお得に還元キャンペーンに乗っかろうとして「Revolutを紐づけたPayPay」で支払ったものの『実はキャンペーン対象外だった…』とならないよう、ご注意ください。
次のtweetの場合は、PayPayに紐づけたRevolutで払うとかなりお得です
キャンペーンの条件をしっかりと確認しましょう。
その他の小技(auPAYプリカ→Revolut→モバイルSuica)
モバイルsuicaを使う方に朗報
「TカードPrime→auPAYプリペイドカード」までは先述のとおりポイントが付きます。
次にauPAYプリカから「モバイルsuica」にチャージしたいところですが、その際はポイントが付きません。
(公式ページにもその旨明記。)
そこで、Revolutを経由してモバイル Suicaにチャージします。
そうすればPontaポイントを取得できます。
Revolutは還元キャンペーンもアツい
次のtweetのとおり、還元キャンペーンもたまに開催。
2021年12月の10%還元はアツい!
(銀行からチャージが対象の場合、サクッとネット銀行からチャージするのがおすすめ)
Revolutは銀行機能もある(定額自動振込が月5回無料)
Revolutには銀行機能もあります。
「JPモルガン」の銀行口座を利用でき、定額自動振込にも対応。
- 振込無料が月5回
(スタンダード会員(無料)/国内送金の場合)
Revolut「2023.5.25~無料枠:月1回に…」
(クリックで開きます)
もちろん、クレジットカードからチャージした残高は他行へは振込不可。
あくまで、「銀行からRevolutにチャージ(というか振込)」した残高のみ、他行へ振込できます。
まとめ
Revolutカードのお得な使い方をご紹介してきました。
最後に簡単に要点をおさらいします。
今回ご紹介したRevolutを活用した「高還元チャージルート」については別記事で整理しています。
よかったらご覧ください。
といったところで今回はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございました。