【月1,265円で使い放題】楽天モバイルとmineoを併用。デュアルSIMで「パケット放題 Plus」に加入
2020年7月から1年間無料で楽天モバイルを使わせていただきました。
現在は以下のとおりスマホを使っています。
- 「楽天モバイル」継続使用
- 「mieno（データ通信sim）＋パケット放題Plus」を追加
→最高に満足
本記事の要点をギュッと１枚の画像にしました。
まずはご覧ください。
通話・ネット(最大1.5Mbps）が月額1,265円で実質使い放題！
回線混雑で遅くなりがちなお昼も、ほぼストレスなく使用できてます。
本記事では、「IIJmioと迷った経緯」も触れつつ詳しくご紹介します。
初期費用を抑える簡単な方法も書きます。
前提（僕のスマホ使用頻度とデュアルSIMについて）
【前提１】僕のスマホ利用頻度は以下の感じ。
・月のデータ通信量は8GB～12GB程度
→１日あたりYouTube動画を約１.5時間が主な使用。
その他、WEB検索・LINE・Spotify等も必要に応じて使用。
（家では光回線「
楽天ひかり」を使用）
・通話はたまにする程度
→身近な人とはLINEの無料通話のみ。携帯番号からの通話は月に数回。
楽天モバイルのプラン
僕の場合、使用データ量が月8～12GB程度なので、
楽天モバイルだと月額2,178円（税込）
→十分に安いが、さらに安くできないか検討。
＼楽天モバイルの詳細はコチラ／
【前提２】デュアルSIMの概要は次のとおり。
・僕のスマホはデュアルSIM対応（※eSIMは非対応）
→機種は、SIMフリー端末であるOPPO Reno A（必要十分な性能で満足）
デュアルSIM対応なので、SIMカードが２枚入ります。
SIMを２枚入れると、画像のように
- ダイヤル（通話）をSIM1/SIM2のどちらで行うか（または、両方で行うか）
- インターネットをSIM1/SIM2のどちらで通信するか
を選んで運用することとなります。
料金プランの候補案（３パターン）
僕はこれから紹介する3パターンで悩みました。
最終的に「候補３」の「楽天モバイルとmineoのデュアルSIM運用」に決めました。
候補１）「楽天モバイル」を単体でそのまま使用【採用せず】
先述のとおり僕の場合、月額料金は税込2,178円。
データ通信速度は１年間使用したところ、個人的には全く問題なし。
ただ、できればもう少し安くしたいので、別の案を検討。
候補２） 「楽天モバイル」と「IIJmio（データ通信のみのsim）8GB or 15GB」を併用 【採用せず】
楽天モバイルは「データ通信１GB」まで0円。
通話もRakuten Linkアプリを使用すれば0円。
この破格部分を活用する案です。
通話はRakutenモバイルのSIMを使用し0円で運用。
データ通信はIIJmioのデータ専用SIMを契約。
公式HPより引用
８GBであれば税込1,408円で高速通信可能。
（楽天モバイルのSIMに切り替えれば、＋１GBも使用可能）
【注意点】
容量超過後は、最大300kbpsに速度が低下。
YouTube閲覧は300kbpsでは厳しいです。
過去に他社SIMで200kbpsという速度を体感したことがあります。
YouTube動画はすぐに止まりストレスMAX。
300kbpsなので多少マシだとは思いますが、期待はできない…
僕の場合、多い月は12GBほど使うので、８GB（実質9GB）では少しもの足りないと判断。
15GBなら安心できる容量。料金は1,738円。
僕の場合、楽天モバイル単体で使用するよりも安くなります。
公式HPより引用
eSIMのプランなら更に安くなります。
eSIMとはEmbedded SIM（組み込み型のSIM）のこと。
eSIM対応のスマホなら、専用プランの契約で、新たに物理SIMカードを入れなくても通信が可能に。
5Gの高速データ通信可能で８GBで税込1,100円、15GBで税込1,430円は安い！
パパのスマホがeSIM対応機種だったら、IIJmioのeSIMを選んだかもね。
候補３）「楽天モバイル」と「mieno（データ通信のみのsim）1GB＋パケット放題Plus」を併用【採用】
今回、最終的に採用したプラン。
考え方のベースは「候補２」と同じです。
通話は楽天モバイルを活用。
データ通信用にmineoを。
そして、ここがミソ。
mineoにはオプションとして「パケット放題 Plus」があります。
「パケット放題 Plus」はあくまで「オプション」なので、ベースの契約に付加する形となります。
今回のキーポイントは、この「パケット放題 Plus」なので、ベースの契約部分より先に概要をご紹介します！
パケット放題 Plusは、月額385円（税込）で、通信速度が最大1.5Mbpsで使い放題になるというもの。
この1.5Mbpsという設定が絶妙で、YouTubeやWEB検索、LINE、Spotify等の使用であれば、ほぼストレスなく使用可能！
公式HP掲載のアンケート結果でも、多くの方が問題なく利用できたと回答しています。
富山市在住の僕も１週間以上使用しましたが、休日・平日を問わず、ほぼ問題なく使用できています。
過去に使用していた他社格安SIMでは、平日の昼（12:00～13:00）に遅くなることが多々ありました。
mineoについては最大1.5Mbpsでも、ほぼ遅延なくYouTube閲覧ができています。
ここまで「パケット放題 Plus」 について、ざっと記載しました。
では、ベースプランを見てみます。
僕の場合、1.5Mbpsで十分なので、ベースの契約部分は最安プランを選択。
公式サイトより引用
1GBで税込880円。つまり、
「１GB（880円）」＋ 「パケット放題 Plus（385円）」＝1,265円
通常使用時は、mineoのSIMでデータ通信をするよう設定。（常時最大1.5Mbpsで使用。）
これで必要十分ですが、より高速な通信が必要な場合は、ｍineoアプリで高速に切り替えれば1GBまで使用可能。
さらに必要になれば、楽天モバイルのSIMに切り替えれば、もう1GB高速通信可能です。
ここまでご紹介したとおり、「楽天モバイルとmineoの併用」が最安の1,265円となったので、mineoと契約しました。
お得感・使用感ともに大満足。
パケット放題Plusを使用する際に知っておきたい注意点を別記事にしています。
良かったらどうぞ。
契約事務手数料3,300円を無料にする方法（簡単）
ここで、知っているだけでお得になる話をご紹介します。
普通に契約すると契約事務手数料が3,300円かかるのですが、Amazon等でエントリーパッケージを購入すると、契約事務手数料が無料になります。
より引用エントリーパッケージは数百円しますが、普通に契約すると3,300円がかかるので3,000円ほどお得に契約できます。
ちなみに、僕はAmazonで税込100円で購入（2021年7月25日）したので3,200円お得でした。
本記事執筆2021年8月8日時点ではAmazonでは税込350円でした。
楽天市場やYahoo!ショッピングでも売ってるので、お好みでどうぞ。
【2021年12月10日追記】
と、ここまで解説しましたが、2021年12月1日以降、紹介制度を活用した方がお得になりました。
紹介アンバサダー制度で事務手数料は完全無料に。
方法は簡単。
下記紹介リンクからお申込みください。
mineoユーザーが知り合いにおられない場合、ご自由にご活用ください。
最後に
菅内閣発足後、スマホの料金の値下げ競争が加速してきました。
僕は2015年くらいから格安SIMを使用してきました。
正直、これまでも月々2,000円前後の比較的安い料金でスマホを所持してきました。
（直近１年は楽天モバイルの神キャンペーンにより0円でした。ありがとうございます！）
でも、昔の格安SIMは、外出先でYouTubeなんて考えられない状況でした。
近年の格安SIMの品質は格段に向上しています。
価格面もさることながら、品質UPが本当にありがたい。
自分に合った選択をすれば、料金面でも品質面でも満足してスマホが楽しめる時代になりました。
この記事が皆様のお得なスマホライフの一助になれば嬉しく思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
【関連】mineoの申込やデュアルSIMの設定方法を別記事にしました。
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