【乾太くん】オール電化でも導入可能!プロパンガス代は?
我が家は新築時、ガス衣類乾燥機「乾太くん」を導入しました。
「オール電化だと乾太くんは導入できないよね…」
と諦めかけている方へ!
この記事では、
- オール電化住宅に「乾太くん」は導入できる?
- 「乾太くん」のプロパンガス代の目安は?
といった点を、実際にオール電化住宅に「乾太くん」を導入した私が紹介します。
結論から言えば、別途ガスの契約をすれば、
オール電化住宅にも「乾太くん」は導入できます。
そして、ちゃんと業者を選べばプロパンでもガス代は想像以上に安いです。
「乾太くん」は超便利!
オール電化だからという理由だけで諦めないでください!
本記事では、「我が家の1か月分のガス代」も公開します。
ぜひ最後までご覧ください。
「乾太くん」とは【簡潔に】
アツく語りだすと本題からそれるので、ここでは「乾太くん最高」とだけ伝えておきます。
我が家の家族構成・使用頻度など
・オール電化住宅(富山市)
・都市ガス供給外エリア
→プロパンガスを使用(サカヰ産業(株) 「エコ得 超割3」)
一言で「プロパンガス」といっても取扱業者は多数
・「乾太くんデラックスタイプ(5kg、型番:RDT-52SA)」を設置
・3人家族(30代夫婦と2歳の息子1人)
・「乾太くん」は月15回ほど使用(2日に1回ほど)
オール電化住宅での「乾太くん」導入について
我が家では以下のオール電化プランを採用。
- 北陸電力(株)「くつろぎナイト12(節電とくとくプラン)」
ここで次の点が気になります。
乾太くん用にプロパンガスの契約をすると、オール電化プランに入れないのでは?
でも、結論は加入できました。
北陸電力のオール電化プランの加入条件は
「エコキュート等のヒートポンプ式給湯器をご使用のお客さま」となっています。
⇒エコキュートさえ設置すれば、問題なく加入できました!
ということで、我が家は「オール電化を採用」しつつ、「乾太くん」のためだけにプロパンガスを導入しています。
我が家のガス代(2021年6月)
オール電化住宅に「乾太くん」を導入した僕が、1年以上使用してわかったガス代のリアルをご紹介します。
次の画像は2021年6月分の請求書です。
請求金額は税込2,748円
(内訳)
- 基本料金1,900円+税=2,090円
- ガス使用料金598円+税=658円
※割引もしっかりと適用され、標準価格の19.9%引きとなっています。
注目すべきは、支払額2,748円のうち基本料金が全体の約76%(2,090円)を占めている点。
一方、ガス使用料金は658円とほとんどかかっていません。
つまり・・・
大半を占めている基本料金は定額なので、
たとえ、平均的な月より多く「乾太くん」を使用しても、たいして請求額は増えない!
極論、1回も使用しなくても基本料金の2,090円がかかるし、15回くらい使用しても今回の2,700円程度。
仮に20回使用しても、3,000円もいかない程度です。
実際、我が家(3人家族)のガス料金は毎月2,500円~3,000円の範囲に収まっています。
我が家では「1回あたり○○円」とは考えず、
毎月3,000円未満のガス代で、洗濯物を干すストレスをゼロに!
といった感覚で乾太くんをガンガン回しています。
まとめ
好みにもよりますが、我が家はIHクッキングヒーターやエコキュートを使いたかったので、オール電化一択でした。
でも、乾太くんはどうしても譲れなかった
ということで、オール電化住宅に「乾太くん」を導入した我が家。
感想としては、全然アリです。
当初心配していたガス代も、実際のガス使用量は微々たるもので、請求額の大半は基本料金が占めていることがわかりました。
3人家族がガス代を気にせず使って、月3,000円未満
乾太くんの便利さを考えれば非常に安いと感じています。
過去に長々と乾太くん愛をつづった記事があります。
今回の記事とも被る部分がありますが、リンクを貼っておきます。
といったところで、今回はこのあたりで失礼します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。